堤 麗斗(つつみ れいと、2002年8月26日 - )は、日本のプロボクサー。志成ボクシングジム所属。千葉県千葉市出身
来歴
3人兄弟の3番目に生まれる。最初は極真空手を習っていたが小学5年生の時にボクシングに転向。全国U-15ジュニアボクシング大会で小学5年生から中学2年生まで4連覇(認定優勝含む)を果たす。
習志野高校で1年時にはインターハイ・国体・全国高校選抜優勝、2年時にはインターハイ・国体を連覇し、高校5冠を達成。3年時は新型コロナウイルスの影響を受け、3大会が全て中止となった。2021年春に東洋大学経営学部に進学。
2021年4月、世界ユース選手権のライト級(60kg)で優勝。
2021年10月、セルビアのベオグラードで開催された世界選手権のフェザー級(57kg)に出場。初戦となった2回戦でカザフスタンの選手に敗北した。
2023年2月25日、パリオリンピック大陸予選を兼ねるアジア競技大会のフェザー級(57kg)代表決定戦(ボックスオフ)の1回戦で原田周大と対戦予定だったが、堤は欠場し不戦敗となったため出場権を獲得できなかった。
2023年11月24日、全日本選手権のフェザー級に出場予定だったが、堤は初戦となる2回戦を当日計量で体重超過により失格となり、不戦敗となった。
2024年12月1日にライト級で藤田大夢(拓大)を1回2分8秒RSCで下し、初の全日本王者となった。同日にプロ転向を表明した。
エピソード
- 3歳年上の兄、駿斗も世界ユース選手権をフライ級で優勝している。
脚注
関連項目
- 男子ボクサー一覧
- 習志野市立習志野高等学校
- 東洋大学ボクシング部
外部リンク
- 堤麗斗 (@Reito2230110) - X(旧Twitter)
- 堤麗斗 (@tsutsumi_reito) - Instagram
- トラロックエンターテインメント 堤 麗斗




