最多奪三振(さいただつさんしん)はプロ野球のタイトルの一つ。奪三振王最多三振奪取とも言う。投手部門の主要タイトルの1つであり、最多勝利・最優秀防御率と同時受賞した選手は「投手三冠王」と呼ばれる。

この項目では、シーズンで最も奪三振数が多く記録した選手を列記する。

概要

シーズンを通して最も奪三振数が多い選手に与えられる。日本プロ野球ではパシフィック・リーグが1989年、セントラル・リーグが1991年よりタイトルに制定された。

歴代最多奪三振獲得者 

1リーグ時代

2リーグ制後

  • 太字は各リーグ記録
  • 赤太字はNPB最高
  • 括弧内は達成回数

最多奪三振投手に関する主な記録

複数回受賞者

凡例

  • 太字はNPB現役

その他の記録

  • 奪三振に関する記録
    • 最多奪三振:セ・リーグ 401個 江夏豊(1968年)、パ・リーグ 353個 稲尾和久(1961年)
    • 最少奪三振:セ・リーグ 148個 大野雄大(2020年)、パ・リーグ 104個 柚木進(1952年)
  • 両リーグ受賞者
    • 杉内俊哉(パ:2008,2009 セ:2012)

関連項目

  • 最多奪三振 (MLB)
  • 野球の各種記録
  • セントラル・リーグ個人タイトル獲得者一覧
  • パシフィック・リーグ個人タイトル獲得者一覧

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