『六つの星』(むっつのほし)は、1976年5月1日にプロ野球・セントラル・リーグ連盟公認歌として発売された細川たかしの4枚目のシングル。
解説
- セントラル・リーグの発足25周年を迎えた1976年の記念事業として企画され、演歌歌手・細川たかしをメインボーカルに、セ・リーグ参加各チームから主力選手1名ずつ(読売ジャイアンツ・王貞治、ヤクルトスワローズ・松岡弘、大洋ホエールズ・平松政次、中日ドラゴンズ・星野仙一、阪神タイガース・田淵幸一、広島東洋カープ・山本浩二)がバックコーラスを務めた。
- 1976年当時、セ・リーグの各球場で流されていた。
収録曲
- 両楽曲共に、作詞:能丸武/補作詞:中山大三郎/編曲:高田弘
- 六つの星(セントラル・リーグ連盟歌)(4分17秒)
- 作曲:中山大三郎
- 明日に賭けろ(セントラル・リーグ闘魂歌)(3分48秒)
- 作曲:能丸武
続編・『ビクトリー』
『ビクトリー』は、1984年4月1日にプロ野球・セントラル・リーグ賛歌として発売された細川たかしの21枚目のシングル。
解説
- 日本プロ野球誕生50年、セントラル・リーグ誕生35年を迎えた1984年、「六つの星」の続編「ビクトリー」を発表。前作同様、細川たかしをメインボーカルに、やはりセ・リーグ参加各チームの主力選手1名ずつ(読売ジャイアンツ・原辰徳、ヤクルトスワローズ・荒木大輔、横浜大洋ホエールズ・遠藤一彦、中日ドラゴンズ・宇野勝、阪神タイガース・岡田彰布、広島東洋カープ・高橋慶彦)がバックコーラスを務めた。
収録曲
- 両楽曲共に、作詞:能丸武/作曲:中山大三郎/編曲:高田弘
- ビクトリー(セントラル・リーグ賛歌)(3分49秒)
- 燃えろ若き星(セントラル・リーグ応援歌)(3分3秒)
脚注
関連項目
- 白いボールのファンタジー(パシフィック・リーグ)
- Dream Park〜野球場へゆこう〜(日本野球機構オフィシャルソング)




